レンジャーズの有原航平投手が4月14日(日本時間15日)、敵地のレイズ戦で今季3度目の先発登板を果たし、6回途中3安打無失点と好投してメジャー初勝利を挙げました。レンジャーズでは勝利試合ごとにチーム内MVPを決めて祝福するようです。

(※Sports Illustrated Texas Rangers Newsの記事から一部引用翻訳)

有原は初勝利、ガルシアは初本塁打を打って、レンジャーズは5-1でレイズに勝利。
テキサス・レンジャーズは水曜日の夜、完全な勝利を収めた。

オフシーズンに獲得した有原航平は、キャリアの中で最高の先発登板を果たし、メジャーリーグ初勝利を挙げた。5回2/3を無失点、5つの三振を奪い、タンパベイの投手陣を効率よく攻略して、キャリアハイの成績を残した。

「有原選手は素晴らしかった」レンジャーズのクリス・ウッドワード監督が語った。「若い選手たちが出入りして競争し、成功し始めている姿に感銘を受けた。シーズンの初めは若い選手にとっては厳しいものだと思うが、彼らは自分たちの居場所があると確信し始めているだろう。」

有原は2回にピンチに立たされた後、気迫を見せた。この回、有原は先頭から連打を許し、無死二、三塁のピンチを招いた。しかし、有原は落ち着いて、次の3人の打者をポップアップフライと連続三振で退けた。

有原選手にとっては最高の夜だったが、前夜のMVPだったコルビー・アラード選手からカウボーイハットを戴冠されるまでは締めくくりはなかった。



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