韓国人プロボクサーのwoo hyeon Kim(キム・ウヒョン 戦績サイトBoxRecによるとプロ戦績 9戦1敗)が、2016年当時に大橋ボクシングジムで井上尚弥とスパーリングした時の映像を自身のYouTubeチャンネルにアップしていました。

■映像(7分15秒 2020/07/07公開)
(白トランクスが井上尚弥、1:25頃から時折サウスポーにスイッチします)

(※掲載元の固定コメントから引用翻訳)
4年前に井上選手とスパーリングした時のものです。僕は当時、20歳でした。あまりお役に立てなかったまま終わったと思いますが、当時大橋会長からスパーリングパートナーとして多額のお金までもらいました。未だにあの時のことを思い出すとパンチ一発が本当に重くて強かったです。井上選手の体は石のように丈夫で、付け入る隙さえありませんでした。派手なスキルとかそういうよりも、基本に忠実でパンチの角度とか体のすべてのバランスが安定しててとても驚きました。私にとっては井上選手は未だにアイドルであり、とても尊敬できるボクシング選手です。スパーリングをしてくれただけでも感謝しています。一生記憶に忘れられない思い出でした。僕にはそれだけ貴重な映像なのでチャンネル購読者とシェアしたくてアップしました。

韓国人と思われるコメントをまとめました。ほとんどが熱心なボクシングファン、またはボクサーと思われます。

boxing

以下、韓国人の反応(引用翻訳元 youtube

うわあ・・・(言葉を失う)



ボクシングの教科書から飛び出してきたような。



井上尚弥を見ると本当に壁が感じられる。 本当に素晴らしいです。あのパンチに耐えられるのも本当に凄いです。



井上が思い切ってレバー打ちをしたら1ラウンドで終わっていたと思う。
スパーリングだからよかったけど、本当に歴史的なボクサーのようだ。



もっと怖いのはあれが4年前であるという事実・・・
井上は4年間でさらに強くなりました。
パッキャオを継ぐアジアの英雄です。



映像見るたび基本技が本当に重要だと感じます。動作に無駄が一つもないですね。井上世界チャンプ相手に堂々と戦ったキム・ウヒョン選手も素敵!



あれはスパーリング費用をもらったんじゃなくて治療費をもらったような感じ。 一方的な暴行なのに・・・井上は最終ラウンドの時には逆に申し訳さそうに迎えてくれたようだ。

└ あれくらいの技量差なら井上もスパーリングだし力を抜くよ。




本当に貴重な映像ですね。 井上選手の実力は言うまでもなく、相対するキム·ウヒョン選手も本当にすごいです。



井上尚弥は本当に・・・東洋人なのかが疑わしいほど。



井上はジャブが本当に怖いですね。相手の右を楽に出せなくしますね。



本当に井上尚弥のバランスは途方もない境地ですね。 後ろに下がりながらも隙が見えれば空中で前に進むような感じっていうか。



肘が振り子のように動くのと、その動きが遅くても早くてもパンチの動作に入れる姿が印象的。日本の選手を育てた人をもっと知りたくなる!



あの鋭いショットを突いていくタイミング感覚と下半身のバランス、ステップ。その能力値の10分の1だけでも私にほしい(笑)。



本当にジャブが芸術。



格の違いがたくさん出ているね。



別次元のボクシングをしている。



井上からはメイウェザーのような簡潔で速い動作が見える。 上手いね。



井上がなぜモンスターに分類されるのかがわかる。



井上のスピードは本当に速いですね。



一般の人から見てもすごい選手なのに・・・選手としてスパーリングをしたなんてとても羨ましいです。ボクシングについてはよく分かりませんが・・・今の世代はもちろん、次の世代まであのような選手を見るのは難しいと思います。韓国人じゃないことがとても寂しいです...w



4年前の若い年齢で貴重な経験をしましたね。



井上は単なる世界チャンプではなく、歴史的なボクサーとして歩みを示す選手だと思います。 本当に見る度に驚かされます。キム・ウヒョン選手も世界へ羽ばたくことができるよう応援します。


翻訳コメントは以上です。


カテゴリ:井上尚弥 ボクシング