6月5日、テニス全仏オープン男子シングルス4回戦で、錦織圭が世界ランキング37位のフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)と対戦し、第1セットを0-6で落としたものの、第2セット、第3セットを6-4で奪い返し。第4セットは6-0と完全に抑え込んで、セットカウント3-1でベスト8進出を決めました。
第1セットの映像を見ていた人はわかると思いますが、錦織の立ち上がりが、故障の影響なのか調子がかなり悪かったように見えたため、ネット上では見るのをやめてしまった人が続出して、試合後になって「しまった、第1セットでテレビを消してしまった」とSNS上で後悔している声が多くみられました。

海外でも同様の驚きだったようです。一部のコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。


以下、海外の反応。前半はコアなテニスファンが多いテニスサイト「Tennis Warehouse」の掲示板から時系列順に紹介します。後半はフェイスブックユーザーのコメントでいずれも試合後に寄せられたものです。

試合前の予想
■錦織圭はおそらく、いつものパターンのようにゲーム前にリタイアするのではないだろうか。そしてベルダスコの不戦勝になる。(+2 いいね)


■私は両プレーヤーとも好きだが、このニンジャのストレッチは(3回戦で対戦した)チョン・ヒョン戦をみても限界がある。ケイのフィジカルはもろい。ベルダスコが4セットで勝つとみる。


試合開始、第1セットはベルダスコが一方的に攻めて 6-0で取る
■今日のベルダスコはとてもいい。左打ちでプレーしても錦織に勝てそうだぞ。(大笑い) (+3 いいね)

 ↑ え、彼は左利きで打っていないの?もともとベルダスコは左利きですが。


第二セットから錦織が盛り返す。
■あれれ、錦織は怪我してるんじゃなかったの?

 ↑ 最初の1セット半くらいはおかしかったけど、今はもっと良くなってるね。(+1 いいね)


■錦織は第1セットを捨てた感じがする。チョン・ヒョン戦での第4セットのように。錦織なりの優先順位があるから彼を責められないね。

↑ 「捨てる」とか「優先順位」とか意味が分からない。錦織は結局スロースタータだったということでしょう。

 ↑ メジャー大会の第一セットを捨てる人は誰もいません。

↑ チョン・ヒョン戦での第4セットは、2回ブレイクされていたので第5セットのためにエネルギーを節約したかったのでしょう。ベルダスコ戦の第一セットも2度ブレイクされた時点で同じように節約したのでしょう。あくまでも私の考えですから真実かどうかを知る必要はありません。(+1 いいね)


第3セット終わりから一方的に錦織がせめる。最終第4セットは6-0勝利
■フェルナンドは中央に打ってるだけだ。角度をつけてくる錦織のリターンを怖がってしまっている。彼は自信がなくなった。終わった。(+1 いいね)

 ↑ うん、それは明白な光景でした。症状はすでに第2セットの早期に既に浮上していました。第3セットは最後の闘争でした。第4セットは...  (+1 いいね)


■ベルダスコはあまりにも一貫性が無い、これがトップ5に到達しなかった理由でしょう。(+1 いいね)


■うわー - ベルダスコは完全に崩れてしまった。もう期待できない、残念だった。私はもう少し競争力のある第4セットとおそらく第5セットを期待していた。


■錦織は新たな武器を手に入れた。次戦のアンディーマレーにも有効かもしれない。

 ↑ 新たな武器とは何ですか?

  ↑ エネルギーを節約するために(負けそうな)セットを捨てることです。(+1 いいね)


■錦織は2シーズン完全な状態で戦っていればナンバーワンを取れていただろう。

 ↑ 彼の身長が3インチ(約7.6センチ)高ければ、とっくにナンバーワンだったと思う。

↑ あまりにも短期間の間に故障しやすい。もし彼が一年間フルに戦えれば、ビッグ4の地位につけるかもしれない。

↑ そうは思わない。ナダル相手にはよく戦っているがジョコビッジやマレーには安定して対等に戦えていない。勝つ見込みがないとは言わないが、安定して勝てるものを持っていない。

↑ 「かもしれない」といったけど「なれる」とは言ってませんよ。私は「短期間の間に故障しやすい」ともいっています。空想の仮定の話になってしまいますが、もしも錦織の身長が185センチから190センチくらいあって故障する傾向が無ければトップになっていたでしょう。彼はフォア、バックハンド両方とも素晴らしく、優秀なサービスリターンもあるものの、(現在の身長では)サーブで簡単に崩せません。(身長が)5センチ違うだけでも明確に変わります。


■ニシコリーーー!!なんて見事な好転ぶりなんだ!。(+1 いいね)


以下、フェイスブックユーザーの反応

フェイクニュースじゃないですよ。(最後のセットは)ベルダスコが錦織に完封されて負けました。(+577 いいね) (スポーツ関連サイトのフェイスブックページ)

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ここ数年の錦織なら、誰を相手にしても破壊できる。よく自分自身も破壊してしまうけどね。錦織がこの大会で優勝することを期待しています。(+32 いいね) (パキスタン)

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私は、ケイがアンディ・マレーに勝つと思う。前回のグランドスラムでマレーを破った時の再現だ。🙂(+16 いいね) (インド)

↑ はい、去年の全米オープンでケイがマレーに勝ちました。彼はクレーを得意としているし、再びやってくれるでしょう。怪我だけは注意を払ってほしいですが。(+2 いいね) (コソボ共和国)(※補足 コソボ出身コソボ在住で、お友達にもたくさんコソボ人がいるフェイスブックユーザーさんです。)


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彼は誰に対しても完封のセットを与えたり、逆に与えられたりしている。20ポイント連続で得点したり失点したりすることもあり、サーブのスピードは220 km / hまたは140 km / hで提供することができます。(+86 いいね) (イタリア)

 ↑ このマッチは完璧な例ですね, 6-0 4-6 4-6 0-6です.(+11 いいね)

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錦織は、最も予測できない点でも、最高に優秀なプレーヤーです。(+2 いいね) (インド)

 ↑ うわあ、ぴったりの言葉だ。(+1 いいね) (別のインド人)


翻訳コメントは以上です。いやはや、いくら故障の疑いがあるといっても「フェイクニュースじゃないですよ」に500以上も(+ いいね) が集まるとは思いませんでした。

翻訳元 tt.tennis-warehouse.com、Facebook(TrollTennis
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via twitter.com/SportsHochi

カテゴリ:テニス 日本・日本人への評価